クッショニング、反発力、軽量性、全てを妥協しないために リーボック・イノベーション副社長ダン・ホブソンが語る、フロートライドの魅力とは

クッション性及びサポート力によって、ランニング中、まるで浮かんでいるような感覚になる長距離用ランニングシューズ、フロートライド。

このフロートライドはまさに、かかとからつま先まで様々なイノベーションを搭載しており、リーボックの精神を象徴する商品となっている。

リーボック・イノベーションの副社長、ダン・ホブソンに、フロートライドについて聞いた。

フロートライドのどこが革新的なのでしょうか?

ホブソン通常ランナーは何かを妥協します。軽量シューズはクッション性が劣ります。速く走れ、反発力が高いシューズは固い事が多いです。フロートライドはハイパフォーマンス・ランニングシューズがどうあるべきか、その定義を全く変えてしまうシューズです。超軽量でクッション性も優れていながら、反発力も素晴らしいです。ランナーは柔らかさか、反発力か、どちらかを選ぶ必要はなくなるのです。フロートライドであれば、ランナーは妥協する事なく、クッション性を手に入れる事ができます。クッション性とサポート力が優れているにも関わらず、このシューズは重たくなく、まるで羽のように軽量なシューズです。

フロートライドの走りごこちについて教えてください

ホブソンまるで浮遊しているような感覚が感じられます。反発力に優れていて、スムーズで浮いているような感覚を可能にするシューズを作りたいと思っていました。また、心もふわふわ浮いているかのような、集中しやすくまたは全てから解放されたような感覚をランナーに提供したいと思いました。

そのために縫い目や刺激など気になる要素を取り除きました。ランナーが走りだしたら、靴の事はきれいに忘れて、その時を楽しめるようなデザインにしたのがフロートライドです。

スムーズな走りをどのように可能にしているのでしょうか?

例えば女性のサイズ7(24㎝)の重量は7オンス(約200g)男性のサイズ9(27㎝)は9オンス(約250g)未満です。かかとからつま先の高低差は10mmなので、とても速く感じるでしょう。リーボックのフロートライドフォームはシューズでよく使われるEVA素材より大幅に軽くなっているため、一歩一歩が滑らかで同時に弾力を感じると思います。シュータンの部分にフォームを入れるとかさばりアッパーに縫い目が発生してしまうので、クッション性のあるシューレースを使う事で、甲にかかる圧力を軽減しています。レースアイレット部に複数の交差ポイントを設けることで、靴紐が緩くなったり、ほどける事がないしっかりとした作りになっています。

フロートライドの造りで何が特徴的ですか?

かかと部分に3-Dのヒールカップを搭載する事で、足をしっかり包み込み安定させます。そして足の形状に沿った圧縮成型されたEVA素材のフレームは足のブレを抑制するので、足の位置がずれることなくフロートライドフォームの中心と合った状態になります。

柔らかいアウターケージはランナーの足の動きに合わせて曲がり動きます。そして縫い目のないウルトラニットアッパーが使われていますが、通気性、柔軟性に優れています。

フロートライドのアイディアはどこから生まれたのですか?

「CTS-100スターライナー(カプセル型有人宇宙船)のためにフットウェアを作ってもらいたい」という依頼を請けた時にアイディアが生まれました。

これは宇宙飛行士のために超軽量、履き心地が良く荷造りしやすい、宇宙旅行という独特なコンディションに耐え得る商品を作るのが目的でした。

宇宙探検・・これはまさにみんなのイマジネーションを魅了するものですね。

このプロジェクトが一体どうなるか、全くわかりませんでしたが、これは見過ごせないチャンスである事は分かりました。このプロジェクトを通じてフロートフォームを開発し、その利点が明らかになった段階で、フロートライド用にテストを開始しました。このシューズはあらゆる走力を持つ300人のランナーによりテストされ、15,000マイル(3,840㎞)以上のロードを走っています。テストの結果、初心者からエリートランナーの全員が、フロートライドを着用すると体が浮いているように感じ、集中しやすかったと報告しています。

他のシューズと比べてフロートライドの柔軟性はとても優れていますが、これはどのように実現したのでしょうか?

フロートライドの改新的なアウトソールは従来のものと比べて制約が少なく、ランナーの足の運びに合わせて順応します。従来は大きなラバー素材の部品がつながっているため、足の運びが一定のパターンに制限されていましたが、フロートライドのアウトソールは部材が小さく設計されているため、ラバー素材が単独に動き、まるでローラーが地面を滑るかのように足もなめらかに接地します。

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