【ランニング編】靴紐の通し方

シューレースの結び方はいろいろあるが、ランニングシューズをぴったりフィットさせるには、シューレースの“通し方”にも、ちょっとしたコツが必要になることがある。

ランニング中、シューズが不快に感じたり、足が滑ったりした経験があったとしても、シューズのサイズが合っていないことが原因とは限らない。通し方のコツを覚えて調整するだけで、つま先がきつい、かかとが滑るといったランニング中にありがちな問題が解決する場合があるのをご存知だろうか?

取材したのは、シューズの専門家であるステファニー・ブロジー。コネチカット州にある「フリート・フィート・スポーツ・ウエスト・ハートフォード」のオーナーで、シューズをカスタマイズして自分の足にぴったりとフィットさせるためのシューレースの通し方を、3つ教えてくれた。

すべてのアイレット(通し穴)にシューレースを通さなくても良い?

「人それぞれカスタマイズが重要。というのは、平均的な足の種類や形というものがないから」とブロジー。「シューズは、全体の80%の人が箱から出してそのまま履けるように作られている。しかし約20%の人は、通し方やそのほかのコツを使って、シューズをカスタマイズする必要があるの」

互い違いに通す従来の方法が最も一般的とはいえ、他の通し方をいろいろと試してもいいだろう。

「すべてのアイレット(通し穴)にシューレースを通さないといけないと考える人がいるが、実際にはそうする必要はない」と彼女。「シューレースの目的は、シューズを自分の足に固定することだから、その方法もいろいろある。これから紹介する特別な方法を使えば、自分のシューズが安定するかも」

かかとが脱げる、足が痛くなる、足の爪に血マメができるといった経験があるなら、ブロジーの通し方のコツを読んで、このようなランニングでありがちな問題を解決してみるといいだろう。

ヒールロック

シューズのかかとが脱げそうに感じるという、ランニングでよくある問題。
「かかとがシューズからすっぽり抜けてしまうのではなく、滑る感じがするというもので、違和感と不快感がある」と彼女。「かかとの滑りは、常に一番の問題」
「この場合、ヒールロックで、かかとを固定できる。ヒール部分の履き口がしっかりと足をとらえるようにできるから」
シューレースを普通に通していって、一番上のアイレットに、同じ側にあるシューレースをそのまま通すという方法。ただし、あまり引っ張りすぎないようにして、輪の部分を残すこと。片方のシューレースで輪を作り、そこにもう一方を通し、しっかりと引いて、普通の蝶結びにする。

ウィンドウレーシング

ランナーの足は、きつくて痛くなったり、水ぶくれやマメ、コブができたりすることがある。このとき、ブロジーが勧める方法は、痛い箇所にウィンドウ(窓)を作り、緩和すること。
「私の足の甲には大きなコブがあって、いつもシューレースが当たるので不快」と彼女。
「シューレースに窓を作ると、その圧迫感をある程度緩和できる」シューレースを左右交互に通すのではなく、痛い箇所を避けて縦方向に通すこと。そして圧迫されると痛い箇所を過ぎたら、交互に通して普通に結ぶ。

アップ・アンド・アウェー・タイ

どんなランナーも、スポーツには足の爪にできる血マメがつきものだと知っているが、簡単な方法で窮屈なつま先を解決できる。これは、シューレースを持ち上げて、かかと部分から足の甲にかけての圧迫感を緩和する方法だ。
「足全体が大きい人や足の甲が高い人は、この通し方をすると、シューレースの交差部分が高くなり、足やつま先に余裕ができる」と彼女。
シューレースの片方を3分の1、もう片方を3分の2ほどの長さにして、一番下のアイレットに通す。シューレースの短い方を、斜線を描くように、反対側の列にある一番上のアイレットに通す。残りの長い方を、ジグザグを描くように、左右交互に両側のすべてのアイレットに通していく。一番上まで来たら、普通に結ぶ。

リーボックからは、この秋、実に多彩な種類のランニングシューズが発売されている。目的にあったランニングシューズが見つけたら、ぜひ心地よい走りができるシューレースの通し方、結び方を試してみてはいかがだろうか?

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