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2016.05.10

ダンサー 仲宗根梨乃インタビュー

世界を舞台にダンサー、コレオグラファー(振付師)、モデルとして活躍している仲宗根梨乃さん。リーボックグローバルアンバサダーでもある彼女に、ダンスの魅力を聞きました。

ダンスとの出会い

これがきっかけというのは本当に思い出せなくて。物心がつく前に自然と好きになっていた感じなんです。テレビでダンスの映像が流れるとそれを観て真似したり。音楽も大好きで、小さい頃からそれに合わせて身体を動かしていました。なので、ダンスを始めたのはいつからっていうのは本当に覚えていなくて、気がついた時にはダンスをしていたというのが正直なところです。

ダンスをすることで得たもの

まずは自分に対しての自信でしょうか。何かを達成するという体験を、ダンスによってたくさんすることができました。今では仕事にもなっていますし、世界を飛び回ることもできました。それから多くの人との出会いですね。ダンスを通して出会った人々、友人になった人、ファミリーになった人というのは私の人生においてかけがえのない存在です。

教えることでの自分自身の変化

教えることで、その倍ぐらい自分が学ぶことがあります。特に高まったと感じるのは理解力ですかね。自分自身のこと、音楽のこと、ダンスのこと。身体的な感覚、頭の両方での理解が教えることで深まったと思います。自分が教えた人のアウトプットを見ることもとても勉強になります。

ダンスの素晴らしいところは、言葉がいらないところ。だからこそ世界中の多くの人がエンジョイできるんです。言葉が必要ないレベルで、見て学べることもたくさんあります。一方で演出をする、教えるという立場だと、言語化することも大切で。今はそれを実感しています。

日本のダンサー

自分が19歳で沖縄を出てアメリカに渡った時、アメリカのパワー、レベルの高さに驚きました。2009年に日本に戻った時、今度は日本のダンサーのレベル、特にキッズのレベルの高さにびっくりしました。子どもたちは本当に才能の塊ですね。今は、世界のトップアーティストたちがYoutubeを見て日本のダンサーをピックアップしている状態なので、日本のダンサーにもチャンスがあると思います。

日本人はシャイだとか言われることがありますが、日本人だからというのはあまり関係ないと思います。自己表現ができる、センスがある、高いモチベーションがあるっていうことに国籍は関係ありません。それは世界中のダンサーたちを見てきて思うことです。

梨乃さんにとってのダンス、これから

自己表現のひとつです。この地球に生まれてきて、自分の中のエネルギーを感じて、それをダンスで表現できるとわかった以上、やらないともったいない。やらないという選択はあり得ないですね。

これからも常にチャレンジするという姿勢は変わらないと思います。ダンスを愛しているので当然ダンスが基盤なんですが、今は演出や育成にも興味があります。やりたいこと、できることをどんどんやって生きたほうが、人生は面白いと思うので、これからも自分に挑戦を課していきたいですね。

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