トレーニングに効果をもたらす究極のプレイリストは?

ワークアウトに適切なエネルギーを注ぐために必要なものとは?

ネット検索をしていると、トレーニングの効果を高めるさまざまなヒントや秘訣が見つかるのは確か。そこで忘れられがちなのが、音楽がもつ力。

音楽は、もっと頑張れるという意欲をかきたててくれるもの。
ヒップポップ、EDM、カントリー、クラシックなどジャンルは何であれ、聴いていて身体が自然に動いてくるなら、それがトレーニングでレベルアップを後押ししてくれる、あなたにとっての最適な音楽であることは間違いない。

『SoulCycle』とは、スピニング界に大変革をもたらしたインドアサイクリングスタジオで、最近日本でも話題になったエクササイズのひとつ。やる気を引き出してくれるインストラクターと全身を使ったコレオグラフィーで有名なSoulCycleclassでは、このミュージックプレイリストが重要な役割を果たす。スタジオ中に鳴り響くこの音楽があるからこそ、ビートに乗ってエクササイズすることが可能になる。今回はエクササイズ×音楽についてをご紹介。

ボストンが拠点のSoulCycleインストラクター、ジェフ・リーバーは、 「少し静かな曲から始め、そこから徐々に回転数をアップしていき、負荷をかけていくような曲に移していく」と言う。リーバーは通常、ポップミュージックとEDM、またはその2つのリミックスを使用する。

「そして、もう止められない、という気にさせてくれる曲のところでストップします」と彼は話す。ワークアウトのプレイリストの最後にポジティブな曲を選ぶことで、次にどんな予定があろうと、よい気分のままでいさせてくれる。

ニューヨーク・シティのSoulCycleインストラクターサマンサ・ジェイドの秘訣は、聴きたくて仕方がないと思う新しい曲を見つけること。そうすれば、ワークアウトがエキサイティングなものになるという。
「それが自分のプレイリストを整理するときの率直な方法よ」とジェイドは説明する。「クリエイティブになって、新しいものを試してみるの。そうすれば毎回のワークアウトがすごく楽しみになるの」
ジェイドの場合、メインのヒップホップとラップのプレイリストに数曲のダンスミュージックを追加する。

オースティンを拠点とするSoulCycleインストラクター、レイチェル・リヴァスのおすすめは、複数のジャンルにわたり、ヘヴィービート、アコースティックなインスト、ハイエネルギーな雰囲気の曲をミックスしたプレイリスト。

「45分のワークアウトには、通常2つ~4つのジャンルから選んだプレイリストを使います」とリヴァスは説明する。
これら3人のインストラクターに共通するのは、ワークアウト後にどんな気分になりたいかを反映させたプレイリストを作ること。

「モチベーションが下がっている時に、あきらめないよう気分を高めてくれる曲が必要ならば、アップビートで、自分がいかに負けず嫌いかを思い出させてくれるような曲を選ぶ」と言うのはリーバー。「自分が経験していることをすばらしいと感じることがとても重要なんだ」

これにはジェイドも共感。「自分の気持をかみしめて、精神的・肉体的につながり、それからワークアウトの前に、空間に流れるフレッシュなプレイリストを作るのよ!」と。

リヴァスによると、この新しいプレイリストを毎日作ることが、ワークアウトや普段の気分にポジティブな影響を与えてくれるそう。
「それぞれのクラスを、その日のサウンドトラックのように演出したいの」と彼女は言う。

それぞれのインストラクターが流す音楽とのつながり方に違いはあるものの、彼らは皆、おすすめの新しい音楽は何かを、遠慮なくインストラクターに尋ねてほしいと言う。

通っているジムのインストラクターに、彼らが最近聴いている曲は何か尋ねてみて、とリーバーは提案する。それらの曲を、個人で行うワークアウトで聴いて次のクラスに備えたり、忙しくてクラスに参加できない時に聴いたりすることもできる。

皆さんが一番ハードなワークアウトで聴いている曲は何だろうか?ここではサマンサ・ジェイドの5月のプレイリストをご紹介。

Recommend Contents

product