DELTA TALK Vol.4 – 有馬康泰(ReebokONEアンバサダー)× 太田祐二(OCEANS編集長)

リーボックのブランドアイデンティティであるデルタロゴがあらわす、フィットネスがもたらす3つのベネフィット:「フィジカル(身体力)」「メンタル(精神力)」「ソーシャル(人との結びつき)」。

それらを体現している多彩なゲストが語る対談シリーズ「DELTA TALK」の第四弾は、ReebokONEアンバサダーであり、Body Work Space EVOLVE.代表の有馬康泰と、ファッション & ライフスタイルマガジン『OCEANS』の太田祐二編集長が登場です。

そもそも人間は動物=「動く」「物」。

太田さんはかつて有馬さんのパーソナル指導を受けていたそうですが、そもそもおふたりの出会いはどんなところからですか

太田3年半ほど前、『OCEANS』の人気コーナーになっている「筋肉ソムリエ」への協力をお願いしたのがきっかけですね。有馬さんがこのEVOLVE.をオープンしてすぐの時期でした。ブログにアップされている写真がユニークで、「大丈夫か、この人?」と思いながら、連絡させていただきました(笑)。連載をきっかけに、パーソナルトレーニングも有馬さんにお世話になることになりました。
おいらは老化を食い止めるためにトレーニングするんですが、歳をとっても関節や機能がしっかりしている、しなやかな身体が理想ですね。

有馬僕もこんな身体をしていますが(笑)、機能を低下させてまで大きな筋肉をつけたいとは思っていません。フィジークコンテストの出場者にはいろんなタイプがあって、僕は筋肉量の多いバルク派ではなく、バランスタイプなんです。昔からストレッチも日課ですし、昔できていたことが今できなくなるのはイヤだな、って。
僕が大切にしているのは、快適で健康な身体をつくること。どんなに経済的に豊かで、家族や友達がいても、健康でなければ快適な生活を送れないですからね。

有馬康泰/Michihiro Arima

ReebokONEアンバサダー。
陸上競技を通じてトレーニングを実践し、日本体育大学で運動処方を主に学び、教員免許を取得。パーソナルトレーナーとして国際ライセンスを取得後、GOLD’S GYMを中心に活動。2012年ベストボディジャパン ミドルクラス優勝を機に、フィジークコンテスト優勝・入賞多数。2014年にパーソナルトレーニングスタジオ「Body Work Space EVOLVE.」を設立し、『運』を『動かす』"運動"の魅力を発信し続けている。

http://www.bwsevolve.com

現在のお二人のトレーニングペースはどのような感じですか

太田普段は週2日くらいのトレーニングとサーフィンをやっているんですが、実は今年6月に鎖骨を折ってから肩や肩甲骨がガチガチに硬くなってしまって、まだ30%ぐらいしか動かないんです。四十肩とか五十肩も、本来動くものを動かしていないから生じることで、怪我をキッカケに身体を動かすことの大切さを実感しています。

有馬肩こりや腰痛も、動いていないから起きる症状なんですよね。
そもそも人間は動物=「動く」「物」。なのに、世の中がどんどん便利なって運動量が減り、長時間のデスクワークでさらに動かなくなった。長時間座ったままの同じ姿勢が続くと、身体にロックがかかってコリが発生し、のちに痛みの原因になります。そのロックを解除するためには、身体を動かして、筋肉を伸縮させるのが有効です。マッサージなどでも緩められますが、動かないという原因を改善しない限り、解決には至らないんです。
今は、指導の合間をぬって、30分ほどの短い時間で集中してトレーニングしています。関節を動かしながらおこなう動的ストレッチをして身体をあたためてから、トレーニング。その後、疲労物質をしっかり流すために静的ストレッチをして、クールダウンします。ストレッチにもいろいろな意味があるんですよ。

太田祐二

1972年生まれ。早稲田大学卒業後、ブリヂストン入社。その後編集者に転身し、2001年「LEON」創刊時の初期メンバーとして参画。2006年「OCEANS」創刊に携わり、男として、父として“成熟過程”にある平均年齢37.5歳を想定した、健康的でアクティブなファッション&ライフスタイルを提案する。2008年より「OCEANS」編集長。

http://oceans.tokyo.jp/

有馬さんのジムには、どのような方がトレーニングをしにいらっしゃいますか

有馬ボディメイク目的の方が多いですね。ただ、通っていただく中で、メンタルに変化を感じている人がとても多いです。運動は、「運」を「動かす」ものだと思っています。僕自身、運動を通じて貴重な人に巡り会い、人生の方向性が定まることも沢山ありました。トレーニングは、外見だけでなく、気持ちや生き方も変わるんです。

太田「運」を「動かす」ねぇ、言葉だけが走るとインチキくさいけど(笑)、でも本当にそう思いますね。メンタルですよね。まわりの人は分からないかもしれないけど、自分自身はビフォー・アフターのプロセスを知っているので、内外の変化に気づくことができるし、何より自信になりますよね。

有馬「筋トレ」っていう言葉って、過酷でツラいイメージがあるじゃないですか。だから使うのに抵抗があるんです。血液の循環がよくなって、関節の可動域が広がり、骨も強化され、呼吸、発汗、エネルギー、声や感情などもすべて吐き出せる。トレーニングによって変わるもの、得られるものはたくさんありますよね。健康的でありたいという目標を達成するために自発的に行う意味で使われる「ワークアウト」の方が、しっくりきますね。

「ポジションの高い人ほど、健康な身体を維持することに対する理解も意識も高い」

海外では出勤前のワークアウトが習慣化していることも多いですし、日本でもワークアウトという言葉が徐々に浸透してきました。

有馬日本と海外では、やっぱり意識が違うと思いますね。以前勤めていたジムは外国人のお客様が多かったんですが、予約は早朝と昼に取られる方が結構いました。この方達はそれが習慣になっていて、夜だと集中できないらしいんですよ。
夜だと集中できないらしいんですよね。ランチをパパっと終わらせて、残りの時間をトレーニングにあてるんです。ワークアウトは未来に繋がる自己投資。皆さん、自分磨きや未来のために時間を使われている印象があります。

太田ポジションの高い人ほど、健康な身体を維持することに対する理解も意識も高い気がします。眠いけど何とか会社に辿り着いて仕事を始めるのと、ワークアウトをして、スッキリした状態で始めるのとでは、効率も当然違う。ワークアウトに限らず、サードプレイスを持つことも、人間関係や視野を広げるきっかけになると思います。これも未来への投資ですね。
『OCEANS』の読者は40歳前後の男性が中心なんですが、この年齢になると、お腹まわり脂肪を、貫禄という名でごまかすこともできます(笑)。でも、見栄えの良い大きな胸や肩、プリっと引き締まったお尻を手に入れることができたらと、本当は誰もが思っているはずです。健康的な身体を手に入れて、これから先の30~40年を快適に暮らしていきたいというのは、皆共通なんじゃないかなと思いますね。

「服をかっこよく着こなしたいから、身体を鍛える。そういう人はやっぱりオシャレですよね。」

有馬さんもかねてから「身体は最高のファッション」とおっしゃっていますね。

有馬単純に、オシャレな洋服を着て、脱いでもかっこいいほうがいいですよね(笑)。この身体だからこの洋服は似合わないみたいに、自分に制限をかけるのはもったいないと思うんです。自分が着たいものを着るためにワークアウトをする。ワークアウトは裏切らないですからね。

太田おいらも思うんだよね、筋肉は男の一番のアクセサリー!ってね。多くの人は、気になるところが目立たないように、身体に合わせて服を選びますけど、服をかっこよく着こなしたいから、身体を鍛えるという人のほうがカッコいいですよ。そういう人はやっぱりオシャレですよね。
ワークアウトへの意識を高め、身体磨きを助けるのは、まず有馬さんのようなトレーナーがいて、おいらみたいなのは雑誌を通じて、身体づくり、そして健康がいかに大切かを伝えていく、そういった役割を担っていると思います。

Body Work Space EVOLVE.

『カラダは最高のファッション。』 有馬康泰が代表を務めるパーソナルトレーニングスタジオEVOLVE.では、個人の目的・体力、生活習慣に合わせた完全オーダーメイドプログラムを実施し、カラダをしっかりアップデート。生活習慣をより良くし、進化した自分に出会えるリアルなパワースポット。

東京都千代田区内神田2-2-5 光正ビル6F
電話 03-3526-5338
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土曜・祝日 9:00 – 19:00
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