パーソナルトレーナー中野ひろゆきインタビュー

大阪・堀江にあるPersonal Studio GRACEの代表であり、Reebok ONEアンバサダーでもある中野ひろゆきさん。パーソナルトレーニングシーンをリードするトレーナーの1人である中野さんに、トレーニングへのアツい想いを聞きました。

初めてのスポーツ

初めてやることになったスポーツは器械体操でした。両親に半ば強制的に通わされたんですけどね(笑)自主的に習った最初の競技はサッカーです。小学生のときにJリーグが開幕した世代なので、単純に当時のサッカー選手に憧れて始めたという感じですね。

カナダへの留学、アメリカンフットボールとの出会い

15歳から23歳まで、カナダのブリティッシュコロンビア州に留学していました。カナダへ行ったときは、アメリカンフットボールのルールも知らないくらいで。アメフトにはボールを蹴るだけのキッカーというポジションがあるんですけど、それをやってくれって誘われたのがきっかけでした。サッカーをやっていたからだと思うんですが、やってみたらアメフトのボールもそこそこ蹴れたんです。そうしたら今度はどのポジションでもいいから入ってよと言われて、チームに所属することに。高校3年のときにはカナダの州のオールスターに選ばれて、その後カナディアン・ジュニア・フットボールリーグのオカナガ サンというチームでジュニアプロ選手として所属するまでになりました。

パーソナルトレーナーへ

僕がアメフトを引退したとき、日本の、特にアマチュアスポーツの環境って厳しかったんです。それと比較するとカナダの環境は本当に恵まれていました。日本のトレーニング環境を整えたい、海外を目指す選手をサポートしたいという思いで、何かできないかなと考えたのがトレーナーを目指したきっかけですね。相手の立場に立てる、相手の気持ちを想像できる感受性がある人がトレーナーに向いていると思っているんですが、僕なら大丈夫だろうと(笑)

トレーニングとモチベーション

トレーニングってやったほうがいいことですけど、絶対にやらなければいけないことではないじゃないですか。だから続けるには気持ちの部分がかなり大事ですよね。体を動かさなきゃ、ジムに行かなきゃっていう気持ちから、運動をしたい、ジムに行きたいっていう気持ちに変えられるかどうか。やりたい、楽しいって思えれば続けられるし、効果も上がります。

カッコよくなりたい、モテたいっていうシンプルな動機で全然構わないと思うので、目標をはっきりとさせること。それから大人の場合は言葉に出して逃げ道を断つっていうのも効果的です。トレーナーの人に「今日はベンチプレスを10回やります」、周囲の人に「5kg痩せます」って言ってしまったら、やるしかなくなりますよね(笑)

中野さんにとってのフィットネスとは

僕にとってのフィットネスは、当たり前のこと、なくなることがないことです。そして最も自分と向き合うことができる手段ですね。時代の空気としては、他人とあまり比較をしないという傾向にありますが、比較をする、競争をすることで、自分を知る、自分と向き合えるという部分もあると思うんです。自分がどれくらいの重さのもを持ち上げられるのか、どれくらいのタイムで走れるのか、それらをトレーニングによってどれだけ向上させることができたかを知るっていうのは、自分と向き合うことに繋がりますよね。

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